皆様こんにちは。
11月に入りました。
今年も残すところあと2ヶ月となってしまいました。
店先には来年がカレンダーが並び、新しいスケジュール帳も山積みされています。
年賀状の販売も始まりましたね。
急に焦ってきてしまいます。
コロナ感染症も少し落ち着いてきた様子、このままこの状態が続いて、やがて収束へ向かってくれると良いですね。
11月のお教室便りを発行させていただきます
今月は、教材のことを書かせていただきました。
その昔、私が子供の頃は、ソルフェージュ、ハノン、バイエルピアノ教本、曲集と4冊は持っていたように思います。
それに、インベンションやソナチネ、ソナタ、、、沢山の本を持ってレッスンに通っていました。
いつもレッスンの日が近づいてくると慌てて譜読みを始める不勉強な生徒でしたが、初見の力はそれで培われたように思います。(みなさまにはこのスタイルは決して真似はしないでください!)
現在私の教室では、生徒さんに合わせた教材を選んで、なるべく負担にならないような形で進めています
教本を一冊決めて、もう一曲挑戦できるようだったら曲集を選んでお渡しします。
ソルフェージュも教室に来たときに一緒にリズム打ち、歌唱を少しの時間ですが行うようにしています。
しかしこのスタイルでは、音楽系の進路を選択される場合は、勉強量は全く足りていません。
その様な将来をお考えのご家庭には、また改めて教材をご用意させていただきます。
そしてレベルが上がってきたら次の段階の先生へのご紹介もさせていただきます。
音楽の勉強は10人10色です
最初からその進路になる前にと、準備してたくさんの教材を習われるのが一番いいとは思いますが、子供たちの最近の様子を見て、世の中の流れを見てこの様な形を取らせていただいています。
現在使っている教材だけでは少し物足りないと思ったり、反対に練習するのが大変だと思っていたり、ご家庭によって様々なご意見があると思います
ご不明な点は、どうぞお問い合わせください。
朝晩の気温の差も大きく、思いがけず寒さを感じる日も多くなってきました。
どうぞ風邪をひかない様に、気をつけて今月もお稽古頑張りましょう。
それから新規の生徒さんの受け入れですが、今年は空き時間の枠の確保が難しく、現在生徒さんの受け入れは難しい状況です。
在籍の生徒さんの時間の移動や、ご兄弟関係の席の確保も考えたいと思いますので、新規の受付は、また改めて募集をさせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。