本日はおさらい会へご参加いただき、ありがとうございました
今日は舞台上で皆さんの演奏を聞くことができ、演奏している時の緊張感や楽しさが直接伝わり貴重な時間でした。
そして皆さんの心のこもった温かい演奏を聴いていて、よくここまで頑張ってきたなと思いました。
大きな成長を感じたおさらい会でした
目標に向かって努力して、練習を重ねていくことはとても苦しいことです。
逃げだしたくなることもあるでしょう。
今は様々な魅力ある楽しみを提供してくれる便利な物がたくさんありますからその中で気持ちを整え、ピアノに向かいコツコツと積み重ねることは容易ではありません。
しかし今日の舞台を見て、短期集中型の生徒さんもいれば、コツコツやってきたことが実を結んだ生徒さんもいて、本当に皆さんそれぞれ素晴らしい演奏でした。
こうして努力を重ねることは、これからの人生の中できっと役に立つと思います。
苦しいけれどやり続けてください
そして何にでも一生懸命立ち向かっていってください。
その気持ちは、皆さんの大きな支えになえると思います。
保護者の皆様も本日はありがとうございました
3月に発表会を中止にせざるを得なくなり、その後日々お稽古をしていく中で、やはり演奏する喜びを持って欲しい、そして何とか発表する場を経験して欲しいと企画させていただきましたが、皆様のご協力により無事開催できたこと感謝いたします。
舞台に上がってピアノを弾くことが楽しさにつながると良いなと思います
こういう気持ちになることが今は特に必要だと思います。
お子さんがピアノの練習をしたがらない、、と言うような悩みや、それをじっと耐えて見守ることは大変だと思いますが、それが子育てだと思います。
あれこれ言って、言い合いになったり、泣きながら練習したり、それも今の時期だけです。
いくら大きな悩みを抱えているようでも10代後半になれば、子供をギュッと抱きしめることは、なかなかできなくなります。
成長が速いお子さんは、中学にあがると急に静かになって、無口になって、壁を作ります。
そうなると、もう歯がゆい思いで遠くから見つめるだけです。
皆さんはまだ思いっきり抱きしめてあげられる年代です。
どうぞ今日の演奏を褒めて、抱きしめてあげてください。
親に見守られている、大きな愛情を感じられるその安心する気持ちを持つことが、これからのお子さまの成長をより大きなものにしていくと思います。
夢を見る世界、自分が想像力を羽ばたかせる世界では、音楽を通じてピアノを通じて皆さんが思いを繋げたり、癒されたり、忘れさせてくれたりできると思います。
そういう時間はとても意味があると思いますし、役に立つことだと思います。
自由に外出ができなくなったいまだからこそ
演奏会などライブイベントの大切さを身に染みて感じています。
もちろん無くても生活はできますが、人それぞれに考え方や感じ方は少し違っても、芸術や文化活動は私たちが生きる上で必要なものだと思っています。
今後も演奏する喜びと楽しさを感じながら心を育んでいくことを大切にお稽古を頑張っていきたいと思います。
さて、今日はほとんど写真が撮れませんでした。
どうぞブログに載せて欲しい!と言うお写真がありましたら送ってくださいね。
またレッスンの時にお写真見せてください。
それではお稽古、今週もどうぞよろしくお願いいたします。