新緑の季節となりました。
遅くなってしまいましたが5月のお教室便りを掲載します。
先週はGW、長い連休がありましたね。
皆さんいかがお過ごしになりましたでしょうか?
全国では緊急事態宣言が延長されている地域や、蔓延防止措置などコロナ感染症に向けての対策が以前強化され予断を許さない心配な状況が続いています。
私が住む静岡県では、ワクチン接種の連絡が来ている地域もあるようです。
全世界に広がるこの未曾有の事態、あの時こうしていればと、岐路に立たされる時も幾度となくやってきますが、良い選択ができますように、そしてこれ以上感染が広がりません様にと、祈る思いです。
この状況の中で、何もできない、何もしないのも大事なことかもしれませんが、それでも子供たちは日々変化していきます。
何倍もの速さでたくさんの経験をし、学び、知識を身につけていきます。
学年が変わった途端、グーンと身長も伸び、心も身体も大きな成長が見られます。
一日、一日が大事な成長期。
出来ることは上手に選択して大きな糧にして欲しいと思います。
ピアノ教室では今年も感染対策に注意しながら発表会を開催させていただく運びとなりました。
今月のお便りにも詳しく書かせていただきましたのでどうぞお読みになってください。
励みのため、目標を達成するため、頑張って取り組んでいきましょう。
連休明けのレッスンでは、練習してきた生徒さんも、あまりはかどらなかった生徒さんも、この30分のレッスン時間内にどれだけ楽しんで、そして真剣に向き合える事ができるか、を大切にして頑張っています。
また今年度新しくご縁をいただいた生徒さんとの出会いにも改めて感謝申し上げます。
どうぞ長くお教室お続けくださいね。
私はこの連休中は、ほとんど家にこもってピアノに向き合ったり、また来月行われる道の会コンサートのプログラム原稿の準備などをしていました。
こうして卒業した母校との関わりを今でも続けられること、またこのコンサートを通して新しいご縁を頂けた方との交流など、普段の生活では、恐らく出来ないような経験も多く、とても緊張しますが、一つの仕事を済ませられるとまた一段ステップを上がれたような気がします。
本番まで滞りなく進みますように、そして無事開催することができます様に、と願います。
発表会も状況を見ながら、どう開催するのかをこれから選択していきたいと思いますが、ホールで演奏することの希望は、会場内の人数を少なくするなど対策を考えながら、叶えられます様にと思います。
5月もどうぞよろしくお願いいたします。