夏休みに入る頃、ちょうどその時期になると
合唱発表会の伴奏に挑戦することにしました！
との連絡をいただくことがあります。
コロナが流行り始めてからは、挑戦したものの合唱のイベント自体中止になってしまったり、寂しいご連絡を受けることも多く、寂しい時期もありました。
昨年位からは合唱も開催できるということで、生徒さんから連絡をいただき、頑張って成果を発揮した記事をこちらに書きましたが、、、
今年も嬉しいご連絡をいただきました。
その生徒さんは、2年前にも挑戦し、練習を積んでいたのですが、コロナが流行ってしまい残念ながら合唱発表会が中止になってしまいました。
しかし
練習したことは、本人にとって大きな自信につながります
そして今年、その挑戦へ再び立ち向かって合唱の伴奏者に選ばれたのです。
本当におめでとうございます。
今日もお母様と一緒にレッスンに来てくれました。
あの頃の印象からスッと背丈も伸びて大人っぽく、でもにっこり微笑む笑顔はそのままで、こうして、ピアノを習ってきたことをどんな形でも成果として披露できること、私もとても嬉しく思いました。
中学3年生の受験ですが、勉強との両立に励み、ピアノもしばらくはお休みしていましたが、自分でしっかり練習を重ねて、今日はほぼ暗譜の状態で弾いていてびっくりしました。
私がもう一台の方で、歌パートを弾きながら合わせてみたり、強弱や、転びやすい部分の練習の仕方などアドバイスさせていただきました。
苦しい時期を乗り越えて、今年舞台での演奏ができる事、心より応援しています
楽しんで頑張ってください！
そして現在教室へ通われている中学3年生の生徒さんも、学年合唱、クラス合唱共に伴奏者として選ばれました。
おめでとうございます！！
日頃から練習を頑張っている生徒さんです。
中学3年生になっても学業との両立に励み、先日の発表会でも大曲を披露してくれました。
音楽はどんな形であれ、自分自身を支えてくれる素敵なものだと思います
1人で演奏して楽しむこともできれば、友達とクラスのみんなとその曲を共有して楽しむことができるものです。
目の前にある音楽と向き合えるように、そして自分のものにできるように、耳を澄ませて音を聞いて、楽譜から読み取る音符や様々な記号も頭に入れて（これ大事！）自分の体から生まれる気持ちと擦り合わせながら、ピアノをそして音楽を楽しめる様になってください。