夏休みまで、あと2日という学校もあるでしょうか?
ここのところあの猛暑よりはすこ〜し過ごしやすい日が続いてます。
さて、こちらのブログでお知らせしました
VELTIROライブは、盛況のうちに無事終わりました
お暑い中、お運びいただいたお客様方、有難うございました。
この日は雨の予報だったのですが、メンバーたちの念が効いたのか薄曇りからの晴々な良いお天気に恵まれました。
ステージはレストランの国道側を開放しての半野外ステージ
トランペット、トロンボーン、ドラム、ベースはテントのかかった野外での演奏。
ピアノとサックスは、少し建物の中に入って最初は涼を感じられましたが2ステージ目からは西陽をガンガン浴びる正に日光浴ステージ?!お陰で若返った気がします。
半野外の演奏は風も通り、開放的でとても楽しかったです
このお店の緑のアレンジも、とても素敵でした。
ベルティーロのお店の方にも、バンドの皆さんにもお世話になりました。
先日の発表会を終えてからのこのステージで、音楽を楽しむということは、色々な形があることを実感しました
舞台でのピアノの発表会の張り詰めた緊張感。
少しよそ行きの衣装と顔に髪の毛がかからないように、ピンで止めたり少しヘアアップして整えて、スポットライトの中、舞台に一人で立ち、お辞儀をして深呼吸をしてから演奏に移る。
あの集中力は凄まじいものです。
ですが、案外小さい年齢のお子さんたちは、難なくそれもニコニコ笑顔を振りまいて演奏を楽しんでいます。
それが発表会2回目3回目くらいの中堅になると、ドキドキする気持ちも大きくなり、焦りや心配からまた違った緊張感が生まれてしまい、集中力も飛んでしまうことがあります。
自分の気持ちを律し、気合いを入れて集中して挑むと言う機会は、子供達にとってもすごく大事な時間だと思います。
しかし上手く弾けなくても、失敗してしまっても、それまで積み上げたものは自分の中に確実に成長として残ります。
ジャズの野外演奏は、もちろんアンサンブルという形態もありますが、とにかく音楽に乗って、笑顔いっぱいそして見ている側も奏でている側も共に楽しむ一体感を感じます。
もちろん発表会も同じです。
観客席で見守る側も、演奏している子供達も共に楽しんで音楽を奏でることができると良いなと思います
皆さんもさまざまな本番をぜひ見に行ってみて下さい。
もちろん野球やサッカーなどスポーツ観戦も良いと思いますし、ミュージカルなどの演劇も良いですね。
そしてクラッシックの演奏会や、こういうジャズのビッグバンドやトリオの演奏も聞いて欲しいです。
本番を見ることによって、また自分が舞台に立った時の緊張感や楽しさが変わってくると思います。
このコンプリートオーケストラ、次回の本番は、8月24日(土)の静岡ストリートジャズになります
また近くなりましたらご案内書かせていただきます。