昨日書かせていただいたこちらのお手紙ですが、一晩考えて改めて、やはり今は家にとどまってできることを考えなくてはならないと反省しています。
まずは家にいて、できることをしましょう
お手紙を出すこともポストまでの外出を私はすすめるわけにはいかないと思いました。
今は外出を控えて家で過ごさなければなりません。
静岡の様子、日本の様子、そして世界中の様子を見ていると、心配は尽きません。
今の日本の状態が何ヶ月前の諸外国の様子であったり、今の静岡の様子は何ヶ月前の首都圏の様子だったり、と想像することで、避けられる未来があると思います。
介護職の身内の者も病院に勤務しながら不安な日々を送っている様です。
皆様の周りにもご苦労されて、過酷な状況の中、医療の現場で働いている方もおられると思います。
全て、現実に起きていること、そしてこれから起こりうることだと思います。
オンラインレッスンや動画やお手紙を、、などと、言っていられない状況がもうそこまで来ているのかもしれません。
でもあの異国の地の病院の屋上で奏でているヴァイオリンの響きには、画面越しに見ているだけでも心に染みる音でした。
未来を夢見ることができる心のケア
子供たちには現実も見つめて欲しいけれど、未来を夢見ることができる心のケアも必要だ思います。
今の私にできることは、ピアノを弾き続けられる様にお手伝いできる場はいつも用意して待っていることだと思っています。
しかしそれも大事なことですが、現実も見つけなければならない。
それはメディアだけではなく、現場の声を、精一杯発している方の声を聞くことだとも思います。
これ以上感染が広がらないことを考えて行動するべきであると切に思います。
感染してはならない、感染してしまって病院に入れなくなっている人がいらっしゃる事を耳にします。果たしてここは、まだそこまではいっていないのでしょうか、、、どうなのでしょうか、、、。
自分の住む地域に限ったことを言うのは身勝手なこととは思いますが、一人一人がそれを感じて実践することが今は大切なのだと思います。
不急の外出を控えて、買い出しも必要最低限に、不要なことはしない、そうしなければ市内、県内、県外そして日本中が大変なことになってしまいます。
昨日ご案内しました、そしてこちらでもご案内していますが、お稽古再開のゴールデンウィーク明けという日程も難しいと思っています。
でも前向きな未来を考えることも大事です。
こうしてブログを書いていること自体責任のあることです。
一字一句責任を持たなくてはならないと思って考えては何度も書き直しています。
でも言葉が足りない、そして何が正解かもわからない、そんな迷いのある気持ちが日々続いています。
私自身も含め、どうか感染拡大を防ぐための努力を惜しまず、周りの方々と助け合って、この危機を乗り越えられることができます様に。
どうか皆様も心と身体を大事にしてお過ごし下さい。