11月も矢のように過ぎて行きますね。
いよいよ今年もあと少しです。
今年は生徒さん達の活躍をあちこちに見に行くことができて、嬉しい年でした
中学生の生徒さん達は、部活動が始まり様々な方面での活躍の話を聞いています。
特に吹奏楽部は、私自身も中学、高校と6年間クラリネットを担当していた為、生徒さんの話により力が入ってしまいます。
ピアノを弾いてきた生徒さん達は、譜面を読む力も備わっていますし、音符にも強いはず!
ただ大勢の人数の中での合奏となると、周りの音を聞いたり、指揮者に注目して音楽を奏でていくことに最初は戸惑いを感じることが多いと思います。
現在、サックス、クラリネット、エレクトリックベース、パーカッション担当の生徒さんが通ってくださっています。
もちろんここは、ピアノ教室なのですが部活で少しでも困っている様子が感じられれば、楽譜と楽器を持参してもらって一緒に譜読みを進めることもあります。
パーカッションの場合は、一緒にリズム打ちをして、また電子ピアノ音色を例えばマリンバにして、少しそれに近づけたり、、
楽器の運指は、さすがに忘れてしまっているので、吹き方のアドバイスはできませんが、音ミス、読譜のミスがないか、メロディーを一緒に弾いて確認するだけでも目に見えて上達が感じられます。
そうなるとやはり本番も聴きに行きたくなり、夏の大会を聴きに行ったり、習っていらっしゃるエレクトリックベースの教室の発表会にもお邪魔したり。
いつもピアノを弾いている姿とは違って、また違った表情を垣間見れて嬉しくなります
また、部活動だけではありません。
今年も合唱コンクール、伴奏を担当した中1の生徒さんがいらっしゃいました。
それこそ吹奏楽部の部活動と両立しながら頑張っていました。
また、運動部に入っている生徒さん達は、それぞれそのスポーツのルールや試合の様子を伺ったり、新しい発見もあります。
我が家の息子もあの頃、中高とテニス部に所属して、試合の応援や夜のテニススクールなど頑張っていた事を思い出したり…
文武両道とは、よく言いますがなかなかそう上手くはいかず苦労していました。
でもあの頃の友人と今でも繋がっている事を耳にすると、この年代の友達同士との交流はとても大事な時間だと思います。
小学生の生徒さん達も頑張っていました!
毎年地元の長田西小学校では「西っこ音楽会」というイベントが開催されるようで、ピアノを披露できる場があるそうです。
日程が近づくと、生徒さん達に勧めて、頑張って参加してみたら?発表会で弾いたあの曲で良いんじゃない?と、、、
そう言っているうちに本番の日が近づいてきますが、今年は小3と小6の生徒さんが参加していました。
なかなか人前でピアノを披露できる機会は少ないと思いますので、是非チャンスを逃さず頑張ってほしいと思います。
こうしてピアノを奏でるのは、どちらかと言うと1人の時間、自分と向き合うことを大切にするものだと思います。
もちろん連弾をしたり、合唱の伴奏を務めたり、オーケストラのピアノを担当できればそれはとても良い機会になりますが、普段は自分との対峙の時間が流れます。
それに対して、吹奏楽部や、運動部はメンバーが皆一丸となってその目標に進んでいき、その中で交流も生まれます。
もちろんコートに立てば、1人びとりそれぞれ責任と孤独を感じるものだと思いますが、お互い助け合いフォローし合って頑張っていく姿はやはり貴重な場面だと思います。
しかしそんな中、今月は残念なことに、部活動と勉強との両立の中でピアノのレッスンを続けることが難しくなり、卒業していった生徒さんもおります。
とても寂しいです。
ですが、これからもできる限り自分の中で気分転換であったり、癒される時間としてピアノと向き合う時間を持つことができると良いなと思います。
その生徒さんの保護者様がおっしゃってくださったのですが、音楽はずっと大好きですという言葉。
そして家での練習が進まないことはあっても、レッスンに行きたくないということは一度もなく、時間になると自分で進んで通えていたこと。
夏にも卒業された中1の生徒さんは、学校の帰りにいつもピアノ教室へ寄ってくださって、レッスンを続けていたり、
そうやって自然と時間の流れの中に、ピアノ教室があって、8年間続けていただく中で習慣としてこの教室とのご縁を持ってくださったことにとても感謝しています
私のできることは1週間に一度のお稽古、それも30分という限られた時間の中でのこと。
その時間の中で、いかにその生徒さんの気持ちを察し、どうしたら楽しめるのか、そして次回への期待感を持たせることができるのかをいつも考えています。
この子ならもっとできるはず!と思って自分本位なレッスンをしても、その生徒さんにとってピアノを弾く事にどれだけ時間を割いて、やらなければならないことの中に何%入れられるのか、、を考えます。
スムーズにこなせる子もいれば、そうでない子もいますので、ひとりひとり違う対応をすることが大事だと思っています。
しかしながら、やはり今の時代は、やりたいこと、見たいものが色々あって、選択に迫られますね。
卒業されてもここは、戻ってくる場所立ち寄る場所と思って、またいつでも遊びに来てくださいね

