たきぐちピアノ教室の発表会もいよいよ来月に近づいてきました。
プログラムの下書き原稿も出来上がり、玄関の待合の机に提示してありますので一度保護者の皆様にはチェックをお願いします。
皆さん発表会に向けてピアノの練習は頑張っていますか?
さて、週末はアンサンブルの練習会や教室開放日に合わせて、特訓にいらしていただきありがとうございました。
冷たい雨の1日でしたが、男子チームは特に元気いっぱいで真面目!でした。
学校で起こってることや、いろんな悩み事、下級生の子も分け隔てなく、音楽を通して繋がれるって良いなと思います。
教室でのおさらい会の企画も、ここ数年始めたことで、もっと早くからやっておけばよかったな、、、と思います。
私自身も休みを返上して、楽譜を作ったり、音源を作ったり地道な作業が多いこの仕事ですが、やはり子供達の笑顔とパワーに支えられて、本当に幸せな時間をいただいてる事に感謝しています。
今日はこのボーイズチームのご紹介
小学5年生が3名、そして小学4年生が1名の4名で構成されています。
演奏曲は『Pretender』
Official髭男dismの曲ですが、最近はあちこちで耳にする機会がありますね。
先日はイントロ部分の16分音符のフレーズに頭を悩ませていましたが、練習方法や、練習時間についてお互いアドバイス受けながら、楽しそうな練習風景でした。
練習時間については、1日1時間はやっている生徒さんもいました
『すげー!!』と感嘆の声が上がったりして、他の生徒さんの大きな刺激になっているようでした。
中には宿題に追われてできない、習い事が多くてピアノまで手が回らない、アンサンブルの曲はバッチリなのに、ソロの曲はやる気が出ない、など悩み相談の時間になってしまったり。
宿題に追われてしまうのは、ここ数年学生たちを見ていると忙しい学生生活だなと感じることも多いです。
私たちの時代は土曜日も学校に通っていましたから、圧倒的に授業時間も多い分、宿題は少なかったのかな?と昔を振り返ったりしますが、これは仕方のないことです。
その宿題量の中でも1時間練習する時間を取れる子もいるのですから、テレビやゲームの時間を何分と決めて、ピアノも何分はやる!と決めて生活のリズムを決めてそれを日々守っていけるように、なるべく同じ流れで過ごせるといいなと思います。
朝の時間に5分でも10分でも練習していくと決めている子、夕方児童クラブから帰ってきたらすぐにピアノに向かうという子、練習にムラがないお子さんは、もう習慣として何時から何時で練習する、と決めていらっしゃる様子でした。
ピアノの練習は習慣化すること
勉強でも何にでも当てはまりますが、これは一番大事なことだと思います。
そうは言ってもその通りにはできないよ〜〜という声も聞こえてきそうですが、なるべく1週間の中でそれを意識して何曜日と、何曜日はこのパターンでできそう!という日を作ってみてください。
そして、、私も習慣化しなくてはいけないこと、色々あるんですが、、頑張ります。