お教室便り ピアノ教室

11月12月のお教室便り|ピアノの練習が思うように進まないとき

投稿日:2024年10月29日

ようやく、日中も涼しく、秋の風を感じられる様な季節になりました

あっという間に10月も最終週、秋の季節が年々短くなってしまうのかと気がきではありません。
これから紅葉へと駆け足に過ぎてしまうのかと思うと、うっかりしていられないですね。

11月、12月のお教室便りをこちらへ掲載させていただきます

 

 

 

 

 

さて、最近の生徒さんの様子の中でよく見受けられるのはこちらの記事にもかきましたが、モチベーションを保つことです。

◯発表会も終わり、一気に気が抜けてしまった。
◯最近は学校の宿題も多く、ピアノの練習まで気合が入らない。
◯ゲームや動画を見ている事が楽しい。

こんなつぶやきがよく聞こえてきます。

ピアノは脳が元気でないと、うまく弾くことができません。

何においてもそうですね。

勉強でもスポーツでも、同じ事が言えます。

大人の私たちでしたら仕事はもちろん、家事やお料理も常に先のことを考える必要があるので、頭が働かないと進んでいかないものです。

日頃の睡眠や食事を十分にとって、規則正しい生活をして、、しかし、そんな清く正しく美しく過ごすような、悠長なことは言っていられないのが現実です。

上手くなるには、まず自分の憧れを作って欲しいのです。
推しの人や、モノを探すことが上達の第一歩です。

弾いてみたい興味のある曲、憧れの曲。

あんな風に弾けたらいいなと思うピアニスト。
歌っているアーティストなど、どんなことでも構いません。

ピアノの練習が嫌になってしまっている様でしたら、まずは憧れや、好き!を探してください。

私もなるべく皆さんに憧れてもらえる様な、ピアノを何曲も弾けて歌も歌えて、かっこよくて?!笑顔いっぱいのレッスンを目指していますが、やはりテレビや、舞台でプロとして活躍しているアーティスト達には叶いません。

生徒さんに「どんなグループや歌手が好きなの?」「推しの俳優さんとかアーティストはいるの?」と聞きますが、「わからない〜〜」と答える子もしばしば。

きっと照れ隠しなのよね、、と思ったりしていますが、自分の口でしっかり伝えられるような子になってくださいね。

好みを伝えられること、そしてピアノと全然関係ない話でも良いのです、会話を楽しめると良いな〜と思います。

話がそれましたが、、、
レッスンの中では、ピアノを弾くばかりではなく、ソルフェージュをしたり、プリントを用意したり、と様々な対策を心がけています。

他にやってみたいこと等ありましたら、いつでもご相談くださいね。

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