早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。
今年も保護者の皆さまには、お教室への深いご理解、そしてご協力をいただき有難うございました
生徒の皆さんも、日々の練習の積み重ね、そしてさまざまな音楽に出会い、ピアノ演奏も奏でる心も成長された事と思います。
その様子を側で拝見することができ、私もとてもうれしく思います。
ピアノを演奏する為には、心で感じたり、頭で考えることが大切です
その曲のタイトルを見て、この曲はどんな音を出したら良いのかを考える。
その曲を聴く人は、どんな気持ちになるのかを考える。
その気持ちを感じてもらうには、どんな音を出したら良いのか?
悲しいのか?辛いのか?痛いのか?
明るい曲ならば、楽しいのか?優しい気持ちなのか?可笑しくて仕方がないのか?
気持ちを表現するための様々な音があると思います
それを表現できることで立派に演奏が出来ることにつながっていくと思います。
いつもそれを心に留めて、ピアノを弾いてほしいと思います。
それから今年もまた、多くの生徒さんがグレードテストやコンクールに挑戦しました。
そして夏の発表会にもたくさんの生徒さんが参加してくださいました。
学校の伴奏者のオーデションや音楽会への自主的な参加にも頑張っている生徒さんもいました
この様なイベントに参加することで、努力する力を養い、ピアノを奏でる喜びを感じることが出来ると思います。
来年も、生徒さんに充実した1年を過ごしていただけるよう、ピアノを通して共に頑張っていきたいと思います
この一年もお世話になり有難うございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。